観光地の当日の駐車で悩まないために調べておきたいこと

自然の中に停まる赤い車


早いもので11月も半ばに差し掛かり、2020年も終わりに近づいています。大人は年末年始のお休みを、子どもは冬休みを楽しみに胸を躍らせる頃ですね。家族で遠出をしようと計画している家庭もあるのではないでしょうか?

お子さんを連れてのレジャーなら、電車よりも車が便利です。多くの荷物があっても難なく運ぶことができますし、多少はしゃいでも周囲の方に気を遣わずに済みます。家族みんなで賑やかに外出を楽しめます。

しかし、車で遠出をするとなると、駐車場を探すのが手間と感じる方も多くいます。特に、冬休みや年末年始の時期は車が多いため、駐車場も埋まりがち。当日に焦らないよう、事前に目的地周辺の駐車場をリストアップしておきましょう。

リストアップ時に調べておく情報は?

観光地の近くには駐車場が多くあります。数があるからこそ、どの駐車場を利用するかは悩みますね。スムーズに利用する駐車場を決めるためには、以下で紹介する3つの情報について、あらかじめ調べておきましょう。

■目的地からの距離

もっとも重視される項目です。駐車場自体は多くても、目的地からの距離には大きな違いがあります。徒歩1分で目的地に着く場所もあれば、5分程度かかる場所も。駐車場から目的地までの距離は、なるべく近いほうが良いですよね。荷物が多いなら尚更です。目的地からの距離は調べておくことをおすすめします。ただし、観光地に近い駐車場ほど利用する方が多いため、利用できない可能性も考えておきましょう。

■料金

長時間駐車する予定の場合、料金は調べておきましょう。同じ地域でも、駐車場によって料金は変わります。特に気を付けたいのは「最大料金」です。最大料金が設定してある駐車場は、日付を超えない限り記載されている以上の料金が加算されることはありません。長く停める時におすすめです。一方、最大料金がなければ1時間あたりの駐車料金が安くても、長く停めることで高額になる可能性があります。駐車する予定の時間に合わせて料金を調べておきましょう。

駐車料金や最大料金は朝と夜、午前と午後、平日と休日でも変わります。調べる時は、自分が利用する日時や時間帯を考慮してください。

■安全性

駐車している間に、万が一傷がついたり、へこんだりした場合、高額な修理費用がかかります。観光地はお土産をたくさん手に持っている人や、気持ちが高揚している人など、うっかりが多く発生しがち。いつのまにか車を傷つけられていたというトラブルも起こります。それだけではなく、車上荒らしに遭う可能性もゼロではありません。

横浜新都市センターのパーキングのように、常時スタッフがいる駐車場なら、トラブルが発生する可能性が低く、安心して利用できます。車を安全に駐車したい場合は、スタッフが常駐しているかどうかも確認しておくと安心です。

思うように車を停められなければ、時間ばかりが過ぎて、目的地に着く前に疲れてしまいます。また、車にトラブルが生じたら、せっかくの楽しい気持ちも台無しになってしまいますよね。外出先で利用する駐車場はどこでも良いと思わず、安心して車を預けられるよう、使いやすい場所をリストアップしておきましょう。

横浜・赤レンガ倉庫

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